彬子女王 (著):赤と青のガウン オックスフォード留学記 (PHP文庫) 、 PHP研究所、2024/4/3
本書は、日本では一人で街を歩いたこともなかった彬子女王が、イギリスで単身生活を送りながら、オックスフォード大学で博士号を取得するまでの留学の奮闘を綴った記録です。
異国の地での生活に戸惑いながらも、学問に真剣に向き合い、困難を一つずつ乗り越えていく姿が印象的でした。オックスフォード大学では皇族だからといって特別扱いされるわけではなく、むしろ周囲と同じか、あるいはそれ以上の努力が求められたのではないかと思います。そのような環境の中で学位を取得されたことは、並大抵のことではないと感じました。
読み進める中で、母親がまったく登場しない点は少し気になりました。
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2026年4月25日土曜日
2026年2月21日土曜日
栄光のバックホーム 横田慎太郎、永遠の背番号24 (幻冬舎文庫)
中井由梨子 (著) :栄光のバックホーム 横田慎太郎、永遠の背番号24 (幻冬舎文庫)、幻冬舎 (2025/7/10)
将来が期待された阪神タイガースの横田慎太郎さんが28歳で他界するまでを母親の視点から書かれれています。映画化もされましたね。
高山&横田の一二番コンビは今も忘れられないです。脳腫瘍で亡くなられたことは知っていましたが、こんなに壮絶な戦いだったとは!
とても短い生涯でしたが、母親をはじめとして多くの方々の愛に包まれ、きっと幸せな人生だったのではと思いました。
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将来が期待された阪神タイガースの横田慎太郎さんが28歳で他界するまでを母親の視点から書かれれています。映画化もされましたね。
高山&横田の一二番コンビは今も忘れられないです。脳腫瘍で亡くなられたことは知っていましたが、こんなに壮絶な戦いだったとは!
とても短い生涯でしたが、母親をはじめとして多くの方々の愛に包まれ、きっと幸せな人生だったのではと思いました。
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2025年10月18日土曜日
僕しか知らない星野仙一
江本孟紀 (著):僕しか知らない星野仙一、 カンゼン (2018/3/22)
いろいろなエピソードや裏話を通して,人間“星野仙一”を解剖するような本。なかには「ホンマかいな?」と思うような話もありましたが、読み物としてはなかなか面白い内容でした。
本書は、必ずしも星野さんを称賛しているわけではなく、その光と影の両面を描いています。星野さんがご存命のうちには、おそらく書けなかったであろう内容も多いと感じました。
悪い評判がほとんど表に出なかった背景には、マスコミやファンをはじめ、さまざまな人々の“守り”があったのかもしれないと思いました。
いろいろなエピソードや裏話を通して,人間“星野仙一”を解剖するような本。なかには「ホンマかいな?」と思うような話もありましたが、読み物としてはなかなか面白い内容でした。
本書は、必ずしも星野さんを称賛しているわけではなく、その光と影の両面を描いています。星野さんがご存命のうちには、おそらく書けなかったであろう内容も多いと感じました。
悪い評判がほとんど表に出なかった背景には、マスコミやファンをはじめ、さまざまな人々の“守り”があったのかもしれないと思いました。
2024年6月22日土曜日
理系じゃないばけがく
長尾 明美 (著):理系じゃないばけがく,さんこう社 (2016/5/10)
化学で習う内容に無理やり男女関係を当てはめて解説する本。最後には物理の話もありました。
内容は高校レベルよりけっこう上だ。大学教養レベルかな?
とてもユニークな本ですが、ちょっとよく分からないところもありました。
挿絵はなかなか良かった!
化学で習う内容に無理やり男女関係を当てはめて解説する本。最後には物理の話もありました。
内容は高校レベルよりけっこう上だ。大学教養レベルかな?
とてもユニークな本ですが、ちょっとよく分からないところもありました。
挿絵はなかなか良かった!
2023年11月11日土曜日
コンビニもない町の義肢メーカーに届く感謝の手紙
中村 俊郎 (著):コンビニもない町の義肢メーカーに届く感謝の手紙、日本文芸社 (2011/5/27)
人体の一部を欠損した人のために、本物そっくりの人体パーツを製作することで有名な中村ブレイス。本書はその社長さん自ら書いた本です。
内容は著者と会社の来歴,そして会社に届いた感謝の手紙の紹介です。
人に喜んでもらうために赤字で製作されているのは驚きです。この本ともう少し早く出会っていたら、私の人生は変わっていたかもしれないです。
とてもいい本だと思います。
人体の一部を欠損した人のために、本物そっくりの人体パーツを製作することで有名な中村ブレイス。本書はその社長さん自ら書いた本です。
内容は著者と会社の来歴,そして会社に届いた感謝の手紙の紹介です。
人に喜んでもらうために赤字で製作されているのは驚きです。この本ともう少し早く出会っていたら、私の人生は変わっていたかもしれないです。
とてもいい本だと思います。
2021年5月30日日曜日
王家の遺伝子 DNAが解き明かした世界史の謎 (ブルーバックス)
石浦 章一 (著):王家の遺伝子 DNAが解き明かした世界史の謎 (ブルーバックス) 、講談社 (2019/6/20)
バイオと歴史の両方に興味のある人にはたまらない一冊かも?
イギリスとエジプトの王家とアメリカ大統領の遺伝子解析から判明したことの他,一般的な遺伝と遺伝子,さらには最近話題のゲノム編集まで述べられています.
なかなか面白い本だと思いますが,私の知らない人物名が多数出てきて,ちょっと私には???な部分もありましたが,...
2020年11月14日土曜日
ルポ デジタルチャイナ体験記 (PHPビジネス新書)
2020年9月2日水曜日
天、共に在り アフガニスタン三十年の闘い
中村 哲 (著):天、共に在り アフガニスタン三十年の闘い,NHK出版 (2013/10/24)
昨年,アフガニスタンで銃撃により死去さえた中村哲氏の本.
前半は医師として,後半は専門外の用水路の建設で,アフガニスタンに身を投じた,30年にわたる著者の闘いが書かれています.凄まじい生き方で,衝撃を覚えました.
しかし,知らなかったなあ!戦争のイメージしかなかったアフガニスタンが,旱魃でこんなにひどい状況になっているとは...
著者の生き方にはもちろん感動しましたが,それ以上に,マスメディアで報道されるこの遠い国の状況と現場で著者が見てきた世界とが全く違っていて,とても驚きました.
「世界が捏造と錯覚で成り立っている」という著者の言葉がとても印象に残りました.
2019年11月23日土曜日
友情 平尾誠二と山中伸弥「最後の一年」
山中 伸弥 (著), 平尾 誠二・惠子 (著):友情 平尾誠二と山中伸弥「最後の一年」、講談社 (2017/10/4)
平尾誠二さんと山中伸弥さんが出会ってから、平尾誠二さんが亡くなるまでの友情の話。
平尾 誠二さんはやっぱりかっこいい、外見も内面も。それに劣らず山中伸弥さんもかっこよく感じました。
男が男に惚れるとはこういうことなのだろう。友情という言葉は安っぽく感じる。これはやはり愛情なんじゃないかな。
羨ましいな、こんな友情!
詳細はこちらから
2016年1月24日日曜日
開高健の博物誌 (集英社新書)
開高 健,奥本大三郎:開高健の博物誌 (集英社新書) ,集英社 (2001/11)
図書館で本を物色していると,“開高 健”の名前が目に飛び込んできた.著者名ではなく,本のタイトルに名前が入っている.
どんな本かと思ったら,開高さんの様々な著書から生き物に関する記述を集めたものだ.生き物の生態を記述しているというより,生き物に対して開高さんが感じたことを書いているといった方がよいか?
開高さんの書いた文章なので,当然,開高さんらしい難語を散りばめた文になっている.ごく普通の言葉も難しい漢字で記述するため,読み方が分からず,しばしば辞書で調べる.こういう文章、私は嫌いではないが,少々、疲れてしまった。
図書館で本を物色していると,“開高 健”の名前が目に飛び込んできた.著者名ではなく,本のタイトルに名前が入っている.
どんな本かと思ったら,開高さんの様々な著書から生き物に関する記述を集めたものだ.生き物の生態を記述しているというより,生き物に対して開高さんが感じたことを書いているといった方がよいか?
開高さんの書いた文章なので,当然,開高さんらしい難語を散りばめた文になっている.ごく普通の言葉も難しい漢字で記述するため,読み方が分からず,しばしば辞書で調べる.こういう文章、私は嫌いではないが,少々、疲れてしまった。
2015年4月19日日曜日
学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話
坪田信貴 (著):学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話 、KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2013/12/26)
塾講師が偏差値30のギャルを慶應大学に合格させるまでの奮闘記。
読む前は、表紙の写真の人が慶應大に合格した本人で、その人が執筆したのかと思っていましたが、...写真はモデルさんで、塾講師の方が執筆されたようで、ちょっとがっかり。
でも、話は面白い!確かに面白い話だ!でも、何かちょっと物足りない。
受験生、塾講師のような指導者・管理職、単に話を楽しみたい人、などなど様々な読者を想定して書かれているように思えます。そのことがちょっと焦点をぼやけさせてしまっている感じがしないでもないです。
この話、映画化され、来月にはロードショー、さらに、合格した本人のお母さんも本を執筆されたそうで、...何かすごい!
塾講師が偏差値30のギャルを慶應大学に合格させるまでの奮闘記。
読む前は、表紙の写真の人が慶應大に合格した本人で、その人が執筆したのかと思っていましたが、...写真はモデルさんで、塾講師の方が執筆されたようで、ちょっとがっかり。
でも、話は面白い!確かに面白い話だ!でも、何かちょっと物足りない。
受験生、塾講師のような指導者・管理職、単に話を楽しみたい人、などなど様々な読者を想定して書かれているように思えます。そのことがちょっと焦点をぼやけさせてしまっている感じがしないでもないです。
この話、映画化され、来月にはロードショー、さらに、合格した本人のお母さんも本を執筆されたそうで、...何かすごい!
2015年4月12日日曜日
田舎の無名高校から東大、京大にバンバン合格した話―西大和学園の奇跡
田野瀬 良太郎 (著):田舎の無名高校から東大、京大にバンバン合格した話―西大和学園の奇跡、主婦の友社 (2015/1/17)
すごい人だな、この人。
33か国を放浪したという話だけでも、そうとうすごいと思いましたが、...
学校経営の経験なし、知識なし、資金なしで、学校を開設し、短期間で有名進学校に作り上げるとは、これは感動ものです。
朝ドラの「マッサン」で、Life is an adventure.という言葉が出てくるそうですが、この本の著者の人生はまさにadventureだったのではないかと思います。著者は「熱意」を強調されていますが、熱意だけではadventureは失敗することも実際にはあるように思います。「運」というものも成功には必要なように思いました。
すごい人だな、この人。
33か国を放浪したという話だけでも、そうとうすごいと思いましたが、...
学校経営の経験なし、知識なし、資金なしで、学校を開設し、短期間で有名進学校に作り上げるとは、これは感動ものです。
朝ドラの「マッサン」で、Life is an adventure.という言葉が出てくるそうですが、この本の著者の人生はまさにadventureだったのではないかと思います。著者は「熱意」を強調されていますが、熱意だけではadventureは失敗することも実際にはあるように思います。「運」というものも成功には必要なように思いました。
2012年9月29日土曜日
工学部ヒラノ教授の事件ファイル [単行本]
今野 浩 (著) :工学部ヒラノ教授の事件ファイル [単行本]、新潮社 (2012/6/18)
前作の「工学部ヒラノ教授」がなかなか面白かったので,続編のこの本も読んでみることにしました.
大学で実際に起こった様々な事件や不正行為,ハラスメントなどについて書かれた暴露&自白の本です.
著者本人がカラ出張した話などもあって,...こんなこと書いて大丈夫ですか?,今野先生!
前作と違い,”面白い”という言葉は,本作を表現するのに適切でないと思います(つまらないという意味ではありません) .なにか重苦しいです。特に最後の2つの章で書かれている“キャンパス内での殺人事件”と“福島の原発事故”の話は,とてもヘビーです.読み終えた後,なんだか陰鬱な気分になってしまいました.
前作の「工学部ヒラノ教授」がなかなか面白かったので,続編のこの本も読んでみることにしました.
大学で実際に起こった様々な事件や不正行為,ハラスメントなどについて書かれた暴露&自白の本です.
著者本人がカラ出張した話などもあって,...こんなこと書いて大丈夫ですか?,今野先生!
前作と違い,”面白い”という言葉は,本作を表現するのに適切でないと思います(つまらないという意味ではありません) .なにか重苦しいです。特に最後の2つの章で書かれている“キャンパス内での殺人事件”と“福島の原発事故”の話は,とてもヘビーです.読み終えた後,なんだか陰鬱な気分になってしまいました.
2012年6月22日金曜日
工学部ヒラノ教授 [単行本]
今野 浩 (著) :工学部ヒラノ教授 [単行本]、新潮社 (2011/01)
昔、今野先生の専門書を読んだことがあります。2次元の紙を数式で敷き詰めた、いかにも“数理!”という感じの本でした。そして、その今野先生がこんな本を書かれるとは、....いやはや、恐れ入りました。
この本は、大学の世界で生きてきた今野先生のノンフィクション暴露本です。実名もたくさん挙がっていて、「そこまで書いていいんですか!」、と言いたくなるような内容です。さすがに、伏字にしている箇所もありましたが、...。
大学教授は変な人ばかりで、大学はそんな変人たちが繰り広げる変な世界、というのを改めて感じました。この本の第二弾も出版されたようで、第二弾を読むのが楽しみです。
昔、今野先生の専門書を読んだことがあります。2次元の紙を数式で敷き詰めた、いかにも“数理!”という感じの本でした。そして、その今野先生がこんな本を書かれるとは、....いやはや、恐れ入りました。
この本は、大学の世界で生きてきた今野先生のノンフィクション暴露本です。実名もたくさん挙がっていて、「そこまで書いていいんですか!」、と言いたくなるような内容です。さすがに、伏字にしている箇所もありましたが、...。
大学教授は変な人ばかりで、大学はそんな変人たちが繰り広げる変な世界、というのを改めて感じました。この本の第二弾も出版されたようで、第二弾を読むのが楽しみです。
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