読書感想文 3行で斬ります
2022年7月30日土曜日
窓ぎわのトットちゃん (講談社青い鳥文庫)
黒柳徹子 著:窓ぎわのトットちゃん (講談社青い鳥文庫)、講談社 (1991/6/15)
普通に見れば良くない子だったトットちゃんを優しく受け入れたトモエ学園.
心温まる話のかずかずで,なかなか良かったです.
いわさきちひろさんの挿絵もとてもGOOD!
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2022年7月23日土曜日
生命知能と人工知能 AI時代の脳の使い方・育て方
高橋 宏知:生命知能と人工知能 AI時代の脳の使い方・育て方,講談社 (2022/1/14)
本書では脳や生物に宿る知能を「生命知能」と呼び,人工知能と対比させて,論じています.
人工知能は自動化のため,生命知能は自律化のためにあるか!なるほど!
理解するのが難しいところがけっこうありましたが、まあまあ良かったと思います.
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2022年7月16日土曜日
数理の窓から世界を読みとく: 素数・AI.生物・宇宙をつなぐ (岩波ジュニア新書 943)
初田 哲男 (著), 柴藤 亮介 (著):数理の窓から世界を読みとく: 素数・AI.生物・宇宙をつなぐ (岩波ジュニア新書 943)、岩波書店 (2021/11/22)
素数、AI、生物の進化、暗黒物質の4つの分野の数理を中高生向けに解説した本。
数理といっても数式はほとんど出てきません。
純粋な解説書ではなくて、中高生に興味をもたせるような書き方がしてあって、なかなか良いと思いました。
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2022年7月9日土曜日
まんがでわかる LIFE SHIFT―100年時代の人生戦略
リンダ・グラットン (著), アンドリュー・スコット (著), 松枝 尚嗣 (イラスト), 星井 博文 :まんがでわかる LIFE SHIFT―100年時代の人生戦略、東洋経済新報社 (2018/8/31)
人生100年時代になり、従来の教育、仕事、引退の3ステージから、エクスプローラー、インディペンデント・プロデューサー、ポートフォリオ・ワーカーの新しいステージを加えたマルチステージへ移行。大事なのは人間のつながりか!
私にはなかなか衝撃的な話。
主人公のお父さんの
「なにが無形資産だ!俺は何も持ってないじゃないか‼」という発言には、「私もだ!」と思ってしまいました。
エルザの変な日本語はなかなか良かったです。
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2022年7月2日土曜日
高慢と偏見 Pride and Prejudice (ラダーシリーズ Level 4)
ジェイン・オースティン (著):高慢と偏見 Pride and Prejudice (ラダーシリーズ Level 4) 、IBCパブリッシング (2009/7/27)
200年以上前の小説。女性が自立して生きていくのが難しかった時代のイギリスを舞台として、5人姉妹が結婚相手を探す話。
主人公の次女がある高貴な男を高慢で嫌な奴だと思い込んでいたが、実はそうではなかった、といった内容だ。
恋愛そのものは今も昔も変わらないものの、社会のしきたりや人の生き方,価値観は現代とずいぶん違っていて驚きました。
長女の名前Janeが著者と同じなのは,自分を長女に重ね合わせたのだろうか?少々気になりました.
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