考えるとはいったいどういうことか?そして、考えるという行為をどのように行うのか?そういったことに、若者に語りかけるような口調で答えてくれる本です。
文章と関係ないイラストに違和感を覚えながら読み進めました。そして、最後のあとがきで「挿し絵ではなく、絵は絵でひとつの物語を作りたい。それで最後に文章と絵が交わるような、そんな一連のイラスト」と書かれているのを見て、私はハッと思い、慌てて最初からイラストだけを見ていきました。イラストから想像を膨らませ、イラストに描かれた主人公は「問題を抱え、その問題のまなざしでものごとを見る」ことを2ヶ月にもわたりしていたんだ、ということにハタと気づきました。
なんて素敵な本なんだ!
文章と関係ないイラストに違和感を覚えながら読み進めました。そして、最後のあとがきで「挿し絵ではなく、絵は絵でひとつの物語を作りたい。それで最後に文章と絵が交わるような、そんな一連のイラスト」と書かれているのを見て、私はハッと思い、慌てて最初からイラストだけを見ていきました。イラストから想像を膨らませ、イラストに描かれた主人公は「問題を抱え、その問題のまなざしでものごとを見る」ことを2ヶ月にもわたりしていたんだ、ということにハタと気づきました。
なんて素敵な本なんだ!