2017年7月31日月曜日

世界一ゆるい いきもの図鑑



高橋 のぞむ (著):世界一ゆるい いきもの図鑑,池田書店 (2017/6/9)

いやはやおもろい本だ.カワイイ系,キモイ系,オモロイ系の生き物がイラストで紹介されています.タイトルの“世界一ゆるい”は紹介されている生き物が“ゆるい”のではなく,この図鑑が“ゆるい”ということですね.

最初のサバクキンモグラ,可愛すぎ!

わずか30ページほどの本ですが,十分楽しめます.

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2017年7月26日水曜日

雑草キャラクター図鑑: 物言わぬ植物たちの意外な知恵と生態が1コママンガでよくわかる



稲垣 栄洋 (著):雑草キャラクター図鑑: 物言わぬ植物たちの意外な知恵と生態が1コママンガでよくわかる, 誠文堂新光社 (2017/6/2)

毎週末,草取りに悩まされている私.そんな私には憎い雑草ですが,キャラクターにすると可愛く思えてくるから不思議だ.イラストはとってもナイス!

この本を読んでからというもの,道端の雑草が気になってしょうがない.

今年,これまでに読んだ本の中では一番面白かった!

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2017年7月22日土曜日

シンギュラリティは近い[エッセンス版] 人類が生命を超越するとき

 
レイ・カーツワイル (著): シンギュラリティは近い[エッセンス版] 人類が生命を超越するとき,NHK出版(2016/4/22)

「2045年、AIが人類の知性を上回り、ついに私たちは生物の限界を超えてシンギュラリティへと到達する...」

最近の人工知能(AI)を少しでも勉強したことのある人なら,一度は聞いたことのあるこのシンギュラリティという言葉.この言葉はカーツワイルの『ポスト・ヒューマン誕生』という600ページを越える大書で使われて有名になりましたが,その本のエッセンスを抜き出したのが本書です.
アマゾンの評価は高いですが,うーん,,,ちょっとどうかな?みなさん,ちゃんと理解して読んだのでしょうか?
私には,カーツワイルの主張は妄想としか思えないですが...

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2017年7月19日水曜日

速攻ビジネス英語 ディスカッション編―50の超シンプル表現だけで乗り切れる!

 

Steve Jung (著):速攻ビジネス英語 ディスカッション編―50の超シンプル表現だけで乗り切れる!,アルク (2007/04)

以前読んだ速効ビジネス英語プレゼンテーション編がなかなか良かったので,同じシリーズの本書も読んでみました.

ビジネスのディスカッションで使う50のフレーズが紹介されています.たくさんのフレーズを知っておく必要はないと思いますが,さすがに50だとちょっと少ないかな?

例文で使われている単語の中には,ちょっと難しいものもありました.ビジネス英語だと,これぐらいの難易度の単語は知っておかないといけないということか!
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2017年7月15日土曜日

知識ゼロからのビッグデータ入門



稲田 修一 (著):知識ゼロからのビッグデータ入門,幻冬舎 (2016/1/27)

ビッグデータ,そしてそれを生み出すWEBとIoT,さらにそれを利用する人工知能について解説した本.

タイトルに「知識ゼロから...」とあるように,説明はとても懇切丁寧で,イラストも多く分かりやすい.ページ数が少ない割には内容は豊富なように感じました.

入門書としてはとても良い本だと思います.

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2017年7月1日土曜日

なぜ、あの人の頼みは聞いてしまうのか?: 仕事に使える言語学 (ちくま新書 1056)



堀田 秀吾 (著):なぜ、あの人の頼みは聞いてしまうのか?: 仕事に使える言語学 (ちくま新書 1056),筑摩書房 (2014/2/5)

本書のタイトルは「なぜ、あの人の頼みは聞いてしまうのか?」ですが,本書で扱っている内容はもっと広く,言葉の使い方がコミュニケーションの相手や自分に与える影響,商標やキャッチコピーで使う言葉,さらには最近の若者言葉,まで取りあげています.

そこそこ良い本だと思いました.特に前半の「人を動かす言葉」と「自分を変える言葉」はGOOD!で,仕事に役に立つと思います.

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