2019年5月25日土曜日
妻のトリセツ (講談社+α新書)
黒川 伊保子 (著):妻のトリセツ (講談社+α新書)、講談社 (2018/10/20)
男性脳と女性脳の違いが生み出す夫婦間の確執や軋轢.夫側がそれにどう対処するかが書かれています.
妻の機嫌をとって,謝ればいいのか!
そこまでできなくても,妻の理不尽な言動が女性脳の故だと分かれば,しょうがないなあと諦めもつきます.
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HOW TO物
2019年5月18日土曜日
超AI入門―ディープラーニングはどこまで進化するのか
松尾 豊 (著), NHK「人間ってナンだ?超AI入門」制作班 (著):超AI入門―ディープラーニングはどこまで進化するのか 、NHK出版 (2019/2/27)
最近、ときどきテレビで見かける松尾先生の本ということで、読みましたが...
本書は2017年に放送された「人間ってナンだ?超AI入門 シーズン1」の内容をベースにして、書かれた本です。
方法論の解説は少しだけ。AIや知能についての考え方や考察の話が中心。切り口が他のAI入門書と違っていて、面白いと思いました。
入門書ということなのですが、...AIの予備知識が全くない人は、話についていくのが難しいかもしれないですね。
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2019年5月11日土曜日
ゲノム編集からはじまる新世界 超先端バイオ技術がヒトとビジネスを変える
小林 雅一 (著):ゲノム編集からはじまる新世界 超先端バイオ技術がヒトとビジネスを変える、朝日新聞出版 (2018/3/20)
バイオの分野で、今、話題のゲノム編集。
従来の遺伝子組み換えとの違いや九州大学の石野先生の研究との関わりなどが本書でよく分かりました。遺伝子の操作が、従来に比べ、費用もかからず、高校生でも簡単にできるという点で、今のAIと似ていると思いました。バイオの分野でもAIと同様、技術進歩が加速しているということか!
著者はゲノム編集の専門家というわけではありません。それが故に、素人向けに分かりやすく解説できているのかなと思いました。
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2019年5月4日土曜日
1日1分! 美しい写真と楽しむ 読むだけで目がよくなる37の名文
林田康隆 (著, 監修):1日1分! 美しい写真と楽しむ 読むだけで目がよくなる37の名文,PHP研究所 (2019/2/28)
なかなか面白い.
眼で文字を追って,眼球を動かしたり,部分的に欠けた文字や逆向きの文字などを脳で解釈するエクササイズ.実際にやってみて,心なしか焦点が合いやすくなった気がしました.
1日1分で良いということですが,どうしてもやり過ぎてしまいますね.
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医療・福祉・健康
2019年5月1日水曜日
学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)
樺沢紫苑 (著):学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)、サンクチュアリ出版 (2018/8/3)
読書やネットの検索などは脳への情報のインプット。それに対して、人に話す、書く、行動する、ことがアウトプットです。
本書ではインプットよりアウトプットの方が重要で、インプット:アウトプットの比率は3対7くらいが良いと書かれています。
私の場合、9対1くらい。まったくアウトプットが足りない!読書しても、インプットした情報が脳に定着しないのはこのためだ。令和はアウトプットを増やすぞ!
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