2010年12月25日土曜日

電気システムとしての人体 (ブルーバックス)

久保田 博南:電気システムとしての人体 (ブルーバックス) 、講談社 (2001/8/20)

人体がロボットと同じように電気仕掛けで動いているというお話。

また、生命の起源が海にあるという話も興味深かったです。

著者は文章がとても巧みで、専門的な内容も一般読者に分かりやすく書かれています。著者の紹介を見たら、この分野の専門家であるだけでなく、サイエンスライターであることが分かり、なるほどと思いました。

なかなかの良書だと思います。




2010年12月19日日曜日

言葉のチカラ ―コミュニケーション レッスン

香山 リカ:言葉のチカラ ―コミュニケーション レッスン、集英社 (2008/10/24)


読書スランプの中、何とか読み終えた一冊。

日常で普通に使う様々な言葉を取り上げ、人間関係をよくするためにそれらの言葉をどう使うかについて解説しています。

精神科医と文筆家の2つの立場から解説していて面白かったのですが、...スランプ中なもので心に響いてこなかったです

2010年12月13日月曜日

読書スランプに陥ってしまった

読書にはどうもスランプの時期がある.

調子のいい時は月に5冊くらい読めるのに,この一ヶ月は全く読めていない.かじりかけの本ばかり机の上に並んでいる.

頭の中が雑念だらけで,本を読もうという気がしないのだ.
雑念を振り払うために,無理やり読むのだが,書いてあることは全く頭に入ってこない.

こういう時によく音読することがある.すると,少しは読めるが,やはりあまり頭に入ってこない.

面白い本に出会うと,状況が一変するのかもしれない.何か面白い本ないかな?