2013年9月21日土曜日

ビジネス Quick English <プレゼン>

デイヴィッド・セイン (著):ビジネス Quick English <プレゼン>,ジャパンタイムズ; A5判変形版 (2009/6/25)

会社でのプレゼンテーションに必要な英語を集めた本。

以前、読んだビジネス Quick English <ミーティング>はフレーズ集でしたが、この本は単なるフレーズ集ではなく、構成がとてもユニークです。

「顧客への説明」や「社内での説明」など、具体的な状況でのプレゼンテーションの文章が左ページに、そして、左ぺージに含まれる英語表現(たとえば、「約束する」、「私の考えでは」などに対する英語)の別表現が右ページにリスティングされている、というなかなか今までの本にはない面白い構成になっています。
覚えれば絶対役に立つはず!

 

2013年9月16日月曜日

まじめな とんでもない世界―宇宙に広がる意識のさざなみ

奥 健夫 (著):まじめな とんでもない世界―宇宙に広がる意識のさざなみ、海鳴社 (2009/03)

忙しくて、仕事と関係ない本など読んでいる場合ではないはずだが、...それでも私に読ませてしまう、この本はいったい何なのだろう?

人間の意識を物理学の量子論で扱うという内容で、量子論の観測問題と非局在性をベースに意識と量子論の関係を論じています。

著者の専門は材料科学であって、量子論ではありません。著者の量子論の解釈にひょっとしたら間違いがあるのかも知れないという気もしました。これについては、量子論の専門家の意見を聞いてみたいところです。

以前、村山 斉 (著) :宇宙は本当にひとつなのか (ブルーバックス)で、”物質にくっついて別の世界が存在する”というような話を目にして以来、「ひょっとしたら何か(我々の物質世界以外の何か)があるんじゃないか」と思うようになりました。この世界とこの本で論じている内容と何か関係があるのかもしれないという気もしました。

2013年9月14日土曜日

ケント・デリカットのだいじょうぶ!「英会話」〈2〉

ケント デリカット (著):ケント・デリカットのだいじょうぶ!「英会話」〈2〉、竹書房 (1991/10)

仕事上、英会話のフレーズを思い出す必要が出てきたため、この本を読みました。掲載されているフレーズは基本的なものが中心ですが、初めて知ったフレーズも結構ありました。

よくある英会話フレーズ集だと、基本的に面白くはないので、途中でめげそうになります。でも、この本は違います。フレーズだけでなく、それと関連する様々な話題が載っていて、読んでいて面白い!面白いので、あっという間に読めてしまいます。

著者のケント・デリカットさん、最近、テレビで見かけないですが、どうしているのかな?

2013年9月10日火曜日

ビジネス Quick English <ミーティング>

デイヴィッド・セイン (著):ビジネス Quick English <ミーティング>,ジャパンタイムズ (2008/9/10)

英語での会議で使うフレーズを集めた本.

必要に迫られて,慌てて読みました.会議で必要な表現は網羅されていて,掲載されているフレーズを覚えれば,会議でとても役立つことは間違いないと思います.でも,なかなか覚えられません.

以前読んだ同じ著者のミーティングの英語表現 (日経文庫)に比べると,何と言ってもCDが付いているのが良いです.これを繰り返し聴いて,何とか覚えようとするのですが....