岡田 正彦 (著):医療機器が一番わかる (しくみ図解シリーズ)、技術評論社 (2009/2/4)
とっても分かりやすい医療機器の解説書です。
医師である著者が書いたこの本は、工学者が書いた医療機器の本とは、一味も二味も違います。医師の立場から、医療機器でどのような病気が分かるかや、その病気の解説もされています。もちろん、医療機器の原理についても解説されていて、入門書としてはなかなかの良書だと思います。
エンジニアやエンジニアを志す人にはちょっと物足りないかな?
2012年6月29日金曜日
2012年6月27日水曜日
おもしろ科学モノ情報200選〈2000年版〉
後藤 富治 (著), 村上 聡 (著) :おもしろ科学モノ情報200選〈2000年版〉、日本書籍 (2000/04)
なかなか面白いぞ、この本。
学校の理科の授業で使えそうな物とその入手方法、そして、その物をどのように実験などで使うか、について書かれた本です。理科系の人なら、きっと興味をそそられると思います。
文章自体は、学校での使用に限定して書かれているわけではありません。ただ、ここで紹介されている物の中には、一般の人が扱うのはちょっと危ないかも?と思われるものも少なくありません。
なかなか面白いぞ、この本。
学校の理科の授業で使えそうな物とその入手方法、そして、その物をどのように実験などで使うか、について書かれた本です。理科系の人なら、きっと興味をそそられると思います。
文章自体は、学校での使用に限定して書かれているわけではありません。ただ、ここで紹介されている物の中には、一般の人が扱うのはちょっと危ないかも?と思われるものも少なくありません。
2012年6月22日金曜日
工学部ヒラノ教授 [単行本]
今野 浩 (著) :工学部ヒラノ教授 [単行本]、新潮社 (2011/01)
昔、今野先生の専門書を読んだことがあります。2次元の紙を数式で敷き詰めた、いかにも“数理!”という感じの本でした。そして、その今野先生がこんな本を書かれるとは、....いやはや、恐れ入りました。
この本は、大学の世界で生きてきた今野先生のノンフィクション暴露本です。実名もたくさん挙がっていて、「そこまで書いていいんですか!」、と言いたくなるような内容です。さすがに、伏字にしている箇所もありましたが、...。
大学教授は変な人ばかりで、大学はそんな変人たちが繰り広げる変な世界、というのを改めて感じました。この本の第二弾も出版されたようで、第二弾を読むのが楽しみです。
昔、今野先生の専門書を読んだことがあります。2次元の紙を数式で敷き詰めた、いかにも“数理!”という感じの本でした。そして、その今野先生がこんな本を書かれるとは、....いやはや、恐れ入りました。
この本は、大学の世界で生きてきた今野先生のノンフィクション暴露本です。実名もたくさん挙がっていて、「そこまで書いていいんですか!」、と言いたくなるような内容です。さすがに、伏字にしている箇所もありましたが、...。
大学教授は変な人ばかりで、大学はそんな変人たちが繰り広げる変な世界、というのを改めて感じました。この本の第二弾も出版されたようで、第二弾を読むのが楽しみです。
ラベル:
ノンフィクション
2012年6月15日金曜日
3Dの時代 [単行本(ソフトカバー)]
深野 暁雄 (著)、渡辺 昌宏 (著):3Dの時代 [単行本(ソフトカバー)]、岩波書店 (2010/7/30)
3D映像、3DAR(Augmented reality)、3Dインターネットなど、3Dに関連する最近の話題を紹介した本。
技術書ではありません。あくまでも”紹介”です。 ですから、専門の人はちょっと物足りなく感じると思います。
3D映像、3DAR(Augmented reality)、3Dインターネットなど、3Dに関連する最近の話題を紹介した本。
技術書ではありません。あくまでも”紹介”です。 ですから、専門の人はちょっと物足りなく感じると思います。
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