横枕 雄一郎 (著):CGがわかる本 (なるほどナットク!) [単行本]、オーム社 (2002/01)
CG(コンピュータ・グラフィックス)の解説書です。よくぞここまでコンパクトにまとめたなあ、と思います。
CGの理論は数式がたくさん登場するけっこう難解な分野なのですが、それを、この本では、数式を使わず、読者に分かったような気にさせてくれます(数式を理解しないと、ほんとうに分かったことにはならないと思います)。
10年前に書かれた本なので、内容的にちょっと古くなっている部分もありますが、ほとんどの内容は現在でも通用するものなので、入門書としては、十分適していると思います(最適かどうかは分かりませんが、...)。
表紙のCGのキャラクターの頭の上にのっかっている物は何なのかな?ちょっと気になります。
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