この本、1月に図書館で予約し、やっと順番がまわってきました。何と4か月も待ちました。「そんなに人気の本なのか!」と期待して読み始めましたが...期待以上のなかなかの本でした。
「いかにして勝つか」や「いかにして人を育てるか」などに対する落合流の考え方が記されています。いわゆるコーチングの手法が基本になっていると思うのですが、落合さん独自の部分も多く、それは明らかに野村監督や星野監督の手法とはとは異なり、とても興味深いです。
また、落合さんが監督時代の様々なエピソードも盛り込まれていて、「あの時はそういうことだったのか」が分かります。プロ野球ファンにはたまりません。
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