2013年1月30日水曜日

システム生物学がわかる!―セルイラストレータを使ってみよう

土井 淳/長崎正朗/斉藤あゆむ/松野浩嗣/宮野 悟:システム生物学がわかる!―セルイラストレータを使ってみよう 、 共立出版 (2007/7/10)

昨年末に読んだ「システムバイオロジー (現代生物科学入門 第8巻)」がよく理解できなかったので、今度はいかにも分かりやすそうなタイトルのこの本を読むことにしました。

たしかに分かりやすい!でも扱っている内容が「システムバイオロジー (現代生物科学入門 第8巻)」とは異なります。「システムバイオロジー (現代生物科学入門 第8巻)」は理論の解説、それに対して今回読んだこの本は「セルイラストレータ」というソフトの使い方の話が中心です。

理論を素人でも分かるように解説した入門書はないのでしょうか?

2013年1月26日土曜日

だれからも好かれる魔法のほめ方(文庫) (アスペクト文庫)

植西聰 (著), 佐々木一澄 (イラスト):だれからも好かれる魔法のほめ方(文庫) (アスペクト文庫) 、アスペクト (2012/7/31)

昔、吉田拓郎さんの歌で「人をほめるも恥ずかしく♪」という歌詞がありましたが、何か恥ずかしいものですね。

この本では、様々な相手を想定して、ほめ方について書かれています。ほめる時の具体的な言葉が書かれていて、なかなかいい本だと思いました。

1ページあたりの字数が少なく、あっという間に読めてしまいます。でも、なぜか頭に残らない、、、これはこの本の問題というより、私の方の問題か?

2013年1月19日土曜日

バイオインフォマティクス―生命情報学を考える (ポピュラー・サイエンス)

舘野 義男:バイオインフォマティクス―生命情報学を考える (ポピュラー・サイエンス)、裳華房 (2008/02)

バイオインフォマティクスは、DNAなどの生命情報をコンピュータで解析する学問分野です。

この本は、このバイオインファマティクスを一般人向けに紹介しています。この分野の歴史、そしてその分野での日本人の活躍が紹介されていて、なかなか興味深い。

理論の部分は相当難しいのだと思いますが、それをこの本では、さらりと分かりやすく解説しています。なかなかこういう書き方はできないと思います。

2013年1月11日金曜日

元素生活 Wonderful Life With The ELEMENTS

寄藤 文平 (著, イラスト):元素生活 Wonderful Life With The ELEMENTS、化学同人 (2009/7/16)

これは、なかなかユニークな本!

118個の元素を擬人化して描き、解説しています。アフロヘアーの元素があったり、髭もじゃもじゃだったり、太っていたり,...といろいろですが、ルールに従って擬人化されています。

解説で「ちょっと違うんじゃない?」と思うところもありましたが、著者はイラストレータなので、ある程度はしょうがないのかも?

化学が嫌いな人も、この本なら間違いなく楽しめます!

2013年1月6日日曜日

スキンケアの科学 (ポピュラーサイエンス)

服部 道広 (著):スキンケアの科学 (ポピュラーサイエンス)、裳華房 (1997/03)

皮膚の仕組みとスキンケアについて、一般の人向けに解説した本。

私は皮膚のトラブルが多いので、この本を読んでみました。皮膚の仕組みの話が半分以上です。皮膚は思っていたより複雑でビックリ。

スキンケアでは、洗浄、成分の補給、皮膚の保護、そして、皮膚のトラブル別の改善法について、述べられています。

ちょっと誤植があったりしますが、私はそこそこ良い本かと思いました......ところが、アマゾンの評価を見ると随分低い!

2012年12月31日月曜日

システムバイオロジー (現代生物科学入門 第8巻)

北野 宏明 (著), 近藤 滋 (著), 黒田 真也 (著), 金子 邦彦(著): システムバイオロジー (現代生物科学入門 第8巻)、岩波書店 (2010/1/20)

新しい分野の勉強をしようと思って、読み始めましたが、...

システムバイオロジーとは、生体をシステム工学の立場から捉えることにより、様々な生命現象を理解しようとする分野だと、私は解釈しています。

この本は、そのシステムバイオロジーの専門書ですが、私のようにそもそもバイオロジー(生物学)の勉強ができていない人には、かなり理解は難しいです。入門書をまず読んでから、この本を読むべきでした。

本は4つの章から構成され、章ごとに著者が異なります。最初の第1章のチューリングパターンは興味を持って読めましたが、後の章はあまり理解できませんでした。ただ、ところどころに挿入されたコラムはなかなか面白かったです。



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2012年は年間50冊の目標を大きく上回り、59冊読みました。

2013年も、目標は年間50冊にしようと思います。ただ、月に1
冊は専門書を、また、数か月に1冊は英語学習のための本を、読むことを目標に加えようと思います。

2012年12月24日月曜日

ご冗談でしょう、ファインマンさん〈下〉 (岩波現代文庫)

リチャード P. ファインマン:ご冗談でしょう、ファインマンさん〈下〉 (岩波現代文庫)、岩波書店 (2000/1/14)

以前、読んだ「ご冗談でしょう、ファインマンさん〈上〉」の続きです。

下巻でも、基本は、「いたずら好きのファインマン教授の大冒険」です。

でも、そんな中で、「誤差は7パーセント」の話だけは明らかに他の話と違っていました。新しい発見で興奮状態のファインマン。その興奮がまるでドラマを見ているように伝わってき、読んでいるこちらまで興奮してきます。冗談のような話が多い中、「やっぱりこの人は科学者なんだ」と思わせる一節でした。

また、日本訪問時の話も、私が日本人であるがゆえ、興味を引かれました。批判的な話が少なくない中で、日本に対してはおおむね好意的なようで、ほっとしました。

しかし、いろんな意味で凄い人だなあ。