鳥山 石燕 (著), 稲田 篤信 (編集):画図百鬼夜行、国書刊行会、1992/12/1
本書は、江戸時代の絵師・鳥山石燕による『画図百鬼夜行』『今昔画図続百鬼』『今昔画図百鬼拾遺』『百器徒然袋』の四部を収録した作品集です。妖怪や鬼、付喪神、怪奇現象などが数多く描かれており、日本の妖怪文化の豊かさを感じることができました。
一つ一つの絵には独特の雰囲気があり、見ているだけでも楽しめますが、中には何が描かれているのか、何を表現しているのかよく分からないものもあり、想像を巡らせながら読むのも面白いと感じました。
また、「くだん」という妖怪がジョークから生まれたという話は印象に残りました。妖怪は単なる怪談ではなく、人々の遊び心や想像力からも生まれてきたのだと知り、興味深く読むことができました。
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