とてもいい本です。
どんな人でも最高の人材に変える「しくみ」と「しかけ」について書かれています。企業だけでなく、他の人を育てる世界にも適用できる方法論だと思います。
書かれていることは当たり前のことかも知れません。AMAZONでの評価が分かれている理由はここにあると思います。私も、以前、別の本で同様なことが書かれているのを見たことがあります。それで、その時に、それを実践しようとしたのですが、いつの間にか、ほんとうでない自分の姿を下の人に見せることが面倒くさくなってしまいました。ありのままに生きる方が楽ですし、仕事が進めば、人を育てることはどうでもいいと思ってしまったのでしょう。
私が忘れかけていたことを思い出させてくれたこの本に感謝したいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿