中村 仁一 (著) :大往生したけりゃ医療とかかわるな (幻冬舎新書)、幻冬舎 (2012/1/28)
この本では、治療をいっさい受けずに自然に死んでいく自然死を薦めています。
癌でさえも、治療を受けなければ、穏やかに死ねる、と著者は言っています。本当でしょうか?他人から見たら穏やかに見えるというだけで、死を迎えた本人は、痛みを訴えたり、苦しんだりする力すらないということではないのでしょうか?
医師である著者が「医療とかかわるな」という本を執筆されるのはとても画期的なことですが、書かれている内容を、はたして、どこまで信じていいのやら?
内容は疑問に感じましたが、文章は痛快でした。
※今年の目標の読書50冊を達成しました!
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