2012年10月28日日曜日

はじめてのゲーム理論 (ブルーバックス)

川越 敏司 (著) :はじめてのゲーム理論 (ブルーバックス)、講談社 (2012/8/21)

ゲームなどの相手のいる状況での意思決定を理論的に扱うゲーム理論。本来は数式がたくさん登場する難しい理論だと思います。それをこの本では数式をほとんど使わず、具体的な事例をたくさん入れて、とても丁寧に解説しています。...それでも、理論そのものの考え方はちょっと難しく感じました。

量子物理学の考え方を導入した量子ゲームの話は、興味津々で読みましたが、読んだ後は「なんやそれ?!」と思わず本に突っ込みを入れてしまいました。

 

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