2026年9月19日土曜日

小公女 (岩波少年文庫)

フランシス・ホジソン・バーネット (著), 脇 明子 (翻訳) :小公女 (岩波少年文庫)、岩波書店、2012/11/17

同じ著者の『小公子』とは逆のパターンで、裕福な娘セーラが寄宿学校に入り、豊かな想像力で紡ぎ出す物語によって子供たちを魅了していきます。しかし、突然孤児となったことで、同じ学校で下働きとしてこき使われることになります。それでもセーラは誇りと優しさを失わず、苦しい境遇を想像力で乗り越えていきます。

最後の方で、インドの紳士が探し求めていた少女がセーラだと分かる場面は、なかなか感動的で泣けます。この部分は何度も読み返しました。また、ミス・アミーリアが感情を爆発させる場面も印象に残りました。

なかなか良い作品だと思いました。

詳細はこちらから

0 件のコメント: