読書感想文 3行で斬ります
2023年3月25日土曜日
特装版 思い出のマーニー
ジョーン・G・ロビンソン (著), 松野 正子 (翻訳):思い出のマーニー,岩波書店; 特装版 (2014/5/16)
ジブリ映画の「思い出のマーニー」を見て,場面場面に深い意味があるように感じました.その意味を私の頭の中で明確にしたいと思い,原作の本書を読みました.
人と接することを避けてきた少女アンナが金髪の少女マーニーと出会い,心を開いていくというストーリー.
映画とは異なる部分もけっこうありましたが,作者が訴えたいことは同じと感じました.結末のシーンは映画の方が感動的だったかな?
本書の最後に河合隼雄さんの「『思い出のマーニー』を読む」が収録されています.臨床心理学者の視点から解説,とても良かった!
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