余命半年の宣告を受けた大学教授の最後の授業。自分の子供たち、「最後の授業」を聴きに来た人たち、そして、世界中の人々に,伝えたかったことが書かれています。DVDが付いていて、実際にカーネギーメロン大学で行われた「最後の授業」を見ることができます。
余命宣告を受けた状態で、たくさんのジョークを交えて講義されたのには驚きました。日本人にはとてもできないと思います。
私だったら何ができるだろうか?自分の子供たちに何を残せるだろうか?...そんなことを考えさせられました。
著者のランディは実は私の知り合いの知り合いです。分野が近いので私もどこかで会っているかもしれません。短かったけれど、たぶん幸せな人生だったのだと思います。私もランディのように陽気で前向きに生きたい...たとえ短くても。
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