2025年12月27日土曜日

新版 科学がつきとめた「運のいい人」

中野信子 (著):新版 科学がつきとめた「運のいい人」、サンマーク出版 (2023/8/31)

本書では、「運のいい人」になるために日頃どのような心掛けや行動を取るべきかについて、さまざまな視点から紹介されています。前向きな姿勢や行動を促す内容が多く、実生活のヒントとして参考になる点も少なくありません。

列挙されている事柄自体はもっともだと感じるものの、「運のよさ」との因果関係については、やや無理に結び付けているのではないかと思われる箇所もありました。

そのため、読み進めるうちに「本当にそうだろうか」と反論したくなる場面がいくつもありました。ただ、そのように考えながら読むこと自体が、本書を一種の思考実験として楽しむ読み方なのかもしれません。

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2025年12月20日土曜日

改訂2版 ねころんで読めるてんかん診療:発作ゼロ・副作用ゼロ・不安ゼロ!


中里 信和 (著):改訂2版 ねころんで読めるてんかん診療:発作ゼロ・副作用ゼロ・不安ゼロ!、 メディカ出版; 改訂2版 (2024/8/30)

てんかんの患者さんを診る機会のある医師を対象に書かれた本。

医師向けなのでけっこう難しいですが,患者さんが読むことも少なくないようです。

患者さんにとっては,「医師がどうしてこんな質問をするのか?」や「この検査はなんのためにするのか?」,「処方された薬にはどんな副作用があるのか?」といった疑問に対する答えが本書から得られると思います。

なかなか良いと思います。

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2025年12月13日土曜日

ネイティブを動かすプレミアム英会話50


加藤 友朗 (著), 現代 洋子 (イラスト):ネイティブを動かすプレミアム英会話50、 新潮社 (2020/4/22)

日本人にはあまり馴染みはないけど,ネイティブがよく使う50のフレーズを集めた本。

英会話の基本的なフレーズは既に知っていて,さらにネイティブの言い回しを知りたい人には最適です。

著者はアメリカで長年医師をされている日本人です。

漫画の部分はアメリカの医療現場での日本人研修医が主人公になっていて,なかなか面白いです。

それと,Topicではニューヨークの季節のいろいろな行事が分かるのも良いです。

なかなかの良書だと思います。気に入りました!

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2025年12月6日土曜日

トム・ソーヤーの冒険 下 (岩波少年文庫 94)


マーク トウェイン (著), 石井 桃子 (翻訳):トム・ソーヤーの冒険 下 (岩波少年文庫 94)、岩波書店 (2001/10/18)

後半はトムとベッキーが洞窟の中で迷子になるわ,ハックはダグラス夫人を助け,そして悪党が隠した金貨を探し当てるわ,でいろいろありました。

ところどころで訳者の苦労の後が見られます。原文はそうとう読みにくいのではないかなと推察します。主人公は少年ですが,これ,ほんとうに児童文学ですか?

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2025年11月29日土曜日

トム・ソーヤーの冒険 上 (岩波少年文庫 93)


マーク トウェイン (著), 石井 桃子 (翻訳):トム・ソーヤーの冒険 上 (岩波少年文庫 93)、岩波書店 (2001/10/18)

トム・ソーヤー,一言でいえば悪ガキだ。

つまらないものを友達と交換したり,よく分からないいろいろなおまじないを信じたり,子供らしいと言えばそうだが、...。

前半では、おばさんからは叱られてばっかりだし,好きなベッキーからは冷たくされるしで,友達と3人で町を出て,海賊になるため川の中州で生活するも,数日後,結局は戻って来る,という展開です。

原文のせいか,翻訳のせいかよく分かりませんが,文章はちょっと読みづらい感じでしたが,読んでいるうちにだんだん慣れてきました。

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2025年11月22日土曜日

「ニッポン社会」入門 英国人記者の抱腹レポート (生活人新書)


コリン ジョイス (著):「ニッポン社会」入門 英国人記者の抱腹レポート (生活人新書)、NHK出版 (2006/12/7)

イギリス人の目に日本社会や日本人はどう映るのだろうか?

日本人の私も知らないことも書かれていて,なかなか面白かったです。

本書で紹介されていた以下の3か所はぜひ行ってみたいです。
浅草の神谷バー:東京で最古の西洋風バーで,デンキブランというお酒が有名(らしい?)
両国のポパイ:ビールの品揃えが豊富
銀座 ライオン・ビアホール

本書は20年近く前に書かれたものですが,著者のコリン ジョイスさんはさらに欧米化した現代の日本社会からはまた違った印象を受けるかもしれないと思いました。

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2025年11月15日土曜日

大人も知らないみのまわりの謎大全


ネルノダイスキ (著):大人も知らないみのまわりの謎大全、ダイヤモンド社 (2025/3/26)

二人の宇宙人が日本の町を探索し、目に見えるものすべてが彼らには謎に映ります。町の人たちは、そんな宇宙人たちに親切にその謎を解説していく——そんなユーモラスな展開で話が進みます。

本書を読むと、思わず外に出て自分のまわりの“謎”を探したくなると思います。

私自身も知らないことがけっこうありました。児童書ではありますが、大人も間違いなく楽しめる一冊です。