2025年1月11日土曜日

宇宙から考えてみる「生命とは何か?」入門 (14歳の世渡り術)

松尾 太郎 (著):宇宙から考えてみる「生命とは何か?」入門 (14歳の世渡り術)、河出書房新社 (2023/10/23)

「地球外での生命の存在を探査する」というテーマは、とても興味をそそられました。

本書は、以下の3つの問いを軸に構成されています:
・人類は宇宙をどのように考えてきたのか?
・人類は生命をどのように考えてきたのか?
・宇宙には、私たち以外の生命が存在するのか?

これらを通じて、これまでの天文学や生物学の歴史も学ぶことができます。

本書のメインテーマである「地球外生命の探索」はもちろん魅力的ですが、天文学と生物学がそれぞれ望遠鏡や顕微鏡の発展によって、同じ時期に進展したという点も興味深かったです。

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2025年1月4日土曜日

ドン=キホーテ (21世紀版・少年少女世界文学館 第21巻)


ミゲル.デ・セルバンテス (著), 安藤 美紀夫 (解説, 翻訳):ドン=キホーテ (21世紀版・少年少女世界文学館 第21巻)、講談社 (2011/3/18)

騎士道物語を茶化すためにセルバンテスが1600年代に書いた小説で、時代を超えて世界の人々に愛される不朽の名作です。

騎士道物語の読み過ぎで現実と物語の区別がつかなくなったドン=キホーテが、さすらいの騎士として冒険の旅をする話です。

彼自身が夢見る崇高な騎士道の世界と、現実世界とのギャップによる滑稽な出来事で彩られています。なかなか笑えます!

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2024年12月28日土曜日

いまさら他人に聞けない! 図解でわかるAI いちばん最初に読む本

佐々 裕一 (著):いまさら他人に聞けない! 図解でわかるAI いちばん最初に読む本、 アニモ出版 (2024/6/13)

他のAI入門書とは異なり、扱っている内容が少し独特で、興味深く読めました。

AIの非専門家の方々が執筆された本には、誤った記述が見られることが少なくありません。しかし、本書の著者はAIの専門家ではないものの、そのような誤りは特に見受けられず、非常によく書かれていると感じました。

トランスフォーマーの解説部分はやや分かりにくい印象を受けましたが、それ以外の部分は非常に分かりやすく、頭にすっきり入ってきました。

2024年12月21日土曜日

のほほん解剖生理学


玉先生 (著), 大和田 潔 (監修):のほほん解剖生理学、永岡書店 (2016/8/15)

解剖生理学をユーモアたっぷりに学べる入門書で、特に初心者や医療を目指す学生向けに楽しみながら読める内容が魅力です。

ふざけた語り口で難解なテーマを親しみやすくしており、笑いながら学べる工夫が随所に見られます。

書いてあることが正しいかどうかは私には分かりません。舌の味覚分布は現在では否定されているのではないのかな?

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2024年12月14日土曜日

図解でわかる 14歳から考えるAIの未来と私たち


インフォビジュアル研究所 (著):図解でわかる 14歳から考えるAIの未来と私たち、太田出版 (2024/8/27)

図が豊富で、内容は非常に広範囲に渡っています。他書には載ってないことも取り上げられていて、とても良いと思いましたが、...

最後の方を読むと、今以上にAIが怖くなるかもしれません。

強化学習の意味を取り違えてますよ。

2024年12月7日土曜日

にゃんこ四字熟語辞典2


西川清史 (著):にゃんこ四字熟語辞典2、飛鳥新社 (2022/12/2)

前作と同様に、四字熟語を可愛らしい猫の写真とともに学べる楽しい辞典です。ユーモアあふれる猫の写真に癒されながら、知識を深められます。

前作で有名な四字熟語はほぼすべて取りあげられた感がありましたが、まだあったんか!?という感じです。中には四字熟語とは思えないようなものも含まれていて、四字熟語を見つけ出す著者の苦労が垣間見れます。

にゃんこ、かわいい!

2024年11月30日土曜日

落合陽一責任編集 生成AIが変える未来 ー加速するデジタルネイチャー革命ー (扶桑社ムック)

落合 陽一 (著):落合陽一責任編集 生成AIが変える未来 ー加速するデジタルネイチャー革命ー (扶桑社ムック) 、扶桑社 (2024/5/7)

落合氏が提唱する「デジタルネイチャー」は、どうもすっきりと理解することができませんでした。
そのほかにも、いくつか分かりにくい点がありましたが、非常に刺激的で考えさせられる内容でした。

最後の福岡俊一さんとの対談は特に面白く、近年発展を遂げている分子生物学を超えて、分子よりさらに微小な量子の視点から生物学を考えるというアプローチには非常に興味を惹かれました。