こういう時代だから、こんな本を読みたくなりました。
様々な分野の22名の方々が世界を平和にするための提案をされています。
一人の意見を信じ込んで毒されるのではなく、このように多様な意見に触れることはとてもいいことだと思います。
色々な話があるなかで、ちょっと驚いたのは、田中優氏の「紛争の原因を考えよう」です。ほとんどの紛争地は資源が絡んでいるとのことで、例として挙がっていたのが、ガザ沖のガス田、ウクライナのガスパイプライン...、えっ、知らなかった!しかも本書はウクライナ戦争の前に書かれた本です。
あまり評判にはならなかった本ですが、素晴らしいと思います。中学生向けに書かれた本ですが、大人にも読んでほしい一冊です。
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