岩崎 夏海 (著):もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら、ダイヤモンド社 (2009/12/4)
8月ごろから仕事の方が無茶苦茶忙しくなったため、8月、9月は読書なし。10月になり、ようやく大きな仕事が3つ片付き、読書再開!
筆者の文章は巧みとは言い難い。それもそのはず、初めての著作だそうだ。そんなこともあって、読み始めは、どうしてこの本がそんなに売れたのか、不思議でしょうがなかった。
ところが、...ところがである。
50ページを過ぎたあたりから、俄然、面白くなってきた。
ドラッガーの本は経営者のマネジメントについて書かれたもの。それを野球部のマネージャーが野球部に当てはめて、考える、という展開。たとえば、「野球部における顧客とは何か?」などだが、これを主人公のみなみ達と一緒に、思わず私も考えてしまう。
ドラッガーのマネジメントを自分の仕事にも当てはめて、考えてみようかな?...と思ったけど、けっこう難しそうだ!
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