私たちは文法中心の英語教育を受けてきたため、和文を英訳する場合、日本語の単語を英単語をに置き換え、文法に合うような英文に変換するという作業をしてしまいます。
しかし、ことような英文をネイティブは奇異に感じることも少なくないようです。これは、そもそも感覚や発想が日本語と英語で異なることに起因すると考えられます。
この本はそんな感覚や発想の違いを教えてくれます。
106個の例文で、具体的にこの違いを解説していて、とても勉強になります。
また、英語の勉強法などを解説したコラムもとても参考になりました。
この本の問題点を強いて挙げると、最後の“さくいん”でしょうか?和文を、あいうえお順に並べてあるのですが、いったいこれをどう使えというのでしょうか???キーワードの索引やシュチエーション別の索引とかの方が、関連するページが分かって良かったのではないかと思います。
さくいん以外はVeryGood!です。
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