2010年8月16日月曜日

50代からの生きかた上手

斎藤 茂太 (著): 50代からの生きかた上手―人生を豊かにする法則、ベストセラーズ (2002/09)

私はまだ50代ではないのですが、モタさんの本を読みたくなり、この本を図書館で借りてきました。

この本の最初に伊能忠敬とシュリーマンの話があり、感激しました。

伊能忠敬は酒づくりや米の取引をしていたのが、50歳で隠居してから測量や天文学の勉強をし、55歳から日本全国の測量を始めたそうだ。
シュリーマンも商売をしていたのが、42歳から自分の夢である「トロイ遺跡の発掘」のため、考古学の勉強をはじめ、実際に発掘を果たしたそうだ。
50代になれば、あとは惰性で生きていくものだと思っていましたが、人生とはその人のやる気次第で2回あるものなのですね!


自分もそんな生き方がしたいとこの本を読んで強く思いましたが,......じゃ50歳から何するか?考えてもさっぱり思いつきません。

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