読書感想文 3行で斬ります
2014年6月15日日曜日
新しい発生生物学―生命の神秘が集約された「発生」の驚異 (ブルーバックス)
浅島 誠 (著)、木下 圭 (著):新しい発生生物学―生命の神秘が集約された「発生」の驚異 (ブルーバックス)、講談社 (2003/5/17)
卵が受精してから、前後、左右、背腹の方向が決まり、各器官が形成され、そして個体が出来上がるまでのプロセスを解説した本。
昨年から生物学の本を何冊も読んできましたが、分子レベルの話になると、様々な遺伝子や分子が複雑にからみ、とてもややこしく感じます。分からなくても、何冊も読めばそのうちに分かってくるだろうと思っていましたが、...甘かった!
この本自体は、素人の読者に話しかけるような文体で、とても良かったと思います。いかにもブルーバックスという感じでした。
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