落合 陽一 (著):落合陽一責任編集 生成AIが変える未来 ー加速するデジタルネイチャー革命ー (扶桑社ムック) 、扶桑社 (2024/5/7)
落合氏が提唱する「デジタルネイチャー」は、どうもすっきりと理解することができませんでした。
そのほかにも、いくつか分かりにくい点がありましたが、非常に刺激的で考えさせられる内容でした。
最後の福岡俊一さんとの対談は特に面白く、近年発展を遂げている分子生物学を超えて、分子よりさらに微小な量子の視点から生物学を考えるというアプローチには非常に興味を惹かれました。
2024年11月30日土曜日
2024年11月23日土曜日
ゼロからわかるITほんき入門+マンガ 生成AIのなかみ
黒川 なお (著), 橋本 泰一 (監修):ゼロからわかるITほんき入門+マンガ 生成AIのなかみ,インプレス (2024/9/11)
文章、画像、動画、音楽、音声といった様々な情報を作り出す生成AIが紹介されていて、そのうちのいくつかをちょっと使ってみましたが、なかなか面白い!
著者はAIの専門家ではありませんが、よく書けていると感じました。ただ、「ちょっとこれは違うんじゃないの?」と感じる部分もありました。
本書の執筆では生成AIを使ったのかな?ちょっと気になりました。
文章、画像、動画、音楽、音声といった様々な情報を作り出す生成AIが紹介されていて、そのうちのいくつかをちょっと使ってみましたが、なかなか面白い!
著者はAIの専門家ではありませんが、よく書けていると感じました。ただ、「ちょっとこれは違うんじゃないの?」と感じる部分もありました。
本書の執筆では生成AIを使ったのかな?ちょっと気になりました。
2024年11月16日土曜日
世界ぐるぐる怪異紀行: どうして”わからないもの”はこわいの? (14歳の世渡り術)
奥野 克巳 (監修):世界ぐるぐる怪異紀行: どうして”わからないもの”はこわいの? (14歳の世渡り術),河出書房新社 (2024/3/25)
世界の様々な国で、実体はないけど恐ろしいと現地の人に思われている呪術、怪物、魔女などが紹介されています。
著者は9名の文化人類学者で、自らの海外での体験をもとに執筆されています。
このシリーズは中学生が対象なので、中学生に文化人類学なる学問を知ってもらうことが本書の目的なのかと思いました。大人も楽しめます!
詳細はこちらから
世界の様々な国で、実体はないけど恐ろしいと現地の人に思われている呪術、怪物、魔女などが紹介されています。
著者は9名の文化人類学者で、自らの海外での体験をもとに執筆されています。
このシリーズは中学生が対象なので、中学生に文化人類学なる学問を知ってもらうことが本書の目的なのかと思いました。大人も楽しめます!
詳細はこちらから
2024年11月9日土曜日
2024年11月2日土曜日
イーロン・マスク 世界をつくり変える男
竹内 一正 (著):イーロン・マスク 世界をつくり変える男、ダイヤモンド社 (2018/1/25)
最終的には火星移住を目指すスペースX,電気自動車の開発と普及を目指すテスラ,など次々と世界を変える会社を起業したイーロンマスク.その破壊的実行力の根源にあるものは何かが本書でよく分かります.
パナソニックなどの他社の話も書かれています.
莫大な資産を築いたことやトランプ氏との関係で,世間ではあまりよく思っていない人が少なくないようですが,本書を読んでずいぶん印象が変わりました.
最終的には火星移住を目指すスペースX,電気自動車の開発と普及を目指すテスラ,など次々と世界を変える会社を起業したイーロンマスク.その破壊的実行力の根源にあるものは何かが本書でよく分かります.
パナソニックなどの他社の話も書かれています.
莫大な資産を築いたことやトランプ氏との関係で,世間ではあまりよく思っていない人が少なくないようですが,本書を読んでずいぶん印象が変わりました.
登録:
投稿 (Atom)