読書感想文 3行で斬ります
2019年11月23日土曜日
友情 平尾誠二と山中伸弥「最後の一年」
山中 伸弥 (著), 平尾 誠二・惠子 (著):友情 平尾誠二と山中伸弥「最後の一年」、講談社 (2017/10/4)
平尾誠二さんと山中伸弥さんが出会ってから、平尾誠二さんが亡くなるまでの友情の話。
平尾 誠二さんはやっぱりかっこいい、外見も内面も。それに劣らず山中伸弥さんもかっこよく感じました。
男が男に惚れるとはこういうことなのだろう。友情という言葉は安っぽく感じる。これはやはり愛情なんじゃないかな。
羨ましいな、こんな友情!
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2019年11月17日日曜日
おしゃべりながんの図鑑 病理学から見たわかりやすいがんの話
小倉 加奈子 (著):おしゃべりながんの図鑑 病理学から見たわかりやすいがんの話、CCCメディアハウス (2019/6/27)
患者さんの細胞や組織を顕微鏡で調べるという病理医の仕事とがん細胞について、たくさんのイラストを使って解説しています。
内容はとてもGOODです...が、がんで苦しむ患者さんやその家族は本書のタイトルに嫌悪感を覚えるかもしれないと、ちょっと心配しました。
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2019年11月13日水曜日
世界のかわいい動物の赤ちゃん
世界のかわいい動物の赤ちゃん、パイインターナショナル (2019/8/13)
いろいろな動物の赤ちゃんの写真集です。カワイイ系の動物の赤ちゃんはもちろんですが、怖い獣でも赤ちゃんは可愛いです。
いやはや癒やされます。
表紙のミーアキャットも可愛いけど、一番気に入ったのは親の背中に乗るオポッサム!
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2019年11月9日土曜日
「こころ」はいかにして生まれるのか 最新脳科学で解き明かす「情動」 (ブルーバックス)
櫻井 武 (著):「こころ」はいかにして生まれるのか 最新脳科学で解き明かす「情動」 (ブルーバックス) 、講談社 (2018/10/17)
「こころ」とは何か、そして、どのようにして生じるか、を脳科学で解き明かす本。
情動を生み出す大脳辺縁系と報酬系がこころのもと、...というところは何とか理解したが、いやはや複雑だ。
「こころ」って高度な社会を構成する人間特有のものかと思っていましたが、けっこう動物的で、ある意味、原始的な感じはしました。
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2019年11月3日日曜日
図解即戦力 機械学習&ディープラーニングのしくみと技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書
山口 達輝 (著), 松田 洋之 (著):図解即戦力 機械学習&ディープラーニングのしくみと技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書、技術評論社 (2019/9/2)
機械学習とディープラーニングの解説書ですが、入門書と数式いっぱいの専門書とのちょうど中間を目指しています。
立ち位置は以前読んだ
機械学習図鑑
と似た感じですが、この本の方がちょっと突っ込んだところまで扱われています。一方、機械学習図鑑はPythonのプログラムまで載っている点が、本書にはない特徴的な点ですね。
どちらの本も他の入門書を読み終えてから、読むのがいいと思います。
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