図書館でピケティに関する本を探していたら,この本しかなかった.70ページ.超薄い.このページ数でちゃんと解説できているのだろうかと思ったが,それなりにという感じだった.
資本収益率>国民所得の成長率
が成立すると格差が広がるというのが,ピケティの主張らしいが,...たしかに....素人の私にも分かるような気がする.
金持ちは株やら不動産やら資産をたくさん持っているので,その運用で金が増え,資産が増える.貧乏な人は資産がないから,こういうお金の増やし方ができない,それで格差が広がるということか.
たぶんピケティの著書はもっと難しいのだろうと思うが,私のようなド素人にはこの本で十分かもしれない.
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