2013年6月23日日曜日

山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた [単行本(ソフトカバー)]

山中 伸弥 (著)、緑 慎也 (著) :山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた [単行本(ソフトカバー)]、講談社 (2012/10/11)

山中伸弥先生の学生時代から現在に至るまでの来歴とiPS細胞について書かれた本です。前半は山中氏自身による執筆、後半は緑氏との対談です。

「大発見」の思考法 (文春新書)と内容はかなり重複しています。でも、既に「大発見」の思考法 (文春新書)を読んだ人でも、本書を読む価値は十分あると思います。iPS細胞の解説は非常に分かりやすいし、英文の和訳が大阪弁なのは笑えるし、勉強になり、かつ、楽しめる一冊だと思います。

本の表紙の山中氏の表情。何を訴えたかったのだろう?

0 件のコメント: