ビートたけしが「間」と「間抜け」について論じた本。
この本では、著者のまわりで起こった様々なエピソードを紹介して、外延的に「間」と「間抜け」を説明しています。
外延的にはなんとなく分かったような気になるのですが、では、「間」と「間抜け」の内包的定義はどんなものなのだろう?
この本を読んでみて、「間抜け」の方は、「自分のまわりの状況を把握せずに(把握できずに)、行動や発言をすること」が内包的定義なのだろうと思いました。一方、「間」の方は???結局、よく分かりません。著者が指摘するように、日本独特のあいまいな概念なのかも知れません。
エピソードはおもろい!
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