長沼 毅 (著) :14歳の生命論 ~生きることが好きになる生物学のはなし (tanQブックス)、技術評論社 (2011/11/8)
これはなかなかの本だと思います!
科学界のインディージョーンズと呼ばれている長沼さんの本を一度読んでみたいと思い、図書館で探したら、ほとんどが貸し出し中。唯一、あったのがこの本でした。「14歳の」が少々気になりましたが、...。
エヴァンゲリオンやナウシカなどのマンガやアニメを題材に、生物学や物理学を解説し、さらに生きることについての著者の考えを述べています。
この本で著者が訴えたかったのは、次の2点だと思います。
「自分の生は自分で生きる」
「あるがままの現実を受け入れる、それは苦しいことかもしれないけど、仲間がいれば大丈夫。」
これらは長沼さんが自分自身に言い聞かせていることなのかもしれないと思いました。
「14歳」だけでなく、大人も十分楽しめます!
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