2012年8月12日日曜日

ロボットはなぜ生き物に似てしまうのか―工学に立ちはだかる「究極の力学構造」 (ブルーバックス)

鈴森 康一 (著) :ロボットはなぜ生き物に似てしまうのか―工学に立ちはだかる「究極の力学構造」 (ブルーバックス)、講談社 (2012/4/20)

ロボット研究者があれこれ考え抜いて製作した ロボット の構造が、気がついたら生物と似ていたという話。

柔らかいゴム製ロボットが、人間の○○○と内部構造が似ていた、というのは面白い!でも、○○○はロボットみたいに物を掴んだりはできないですが、...構造や動きは似ていても、目的は違いますね(○○○が何かを知りたい人は本書を見てください)。

似ているという話だけでなく、ロボットと生物の相違点となぜ違うのかについても詳しく解説されています。

個人的にはかなり興味をそそられました。

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