山形 浩生 (監修), 葉月 (イラスト):まんがでわかる サピエンス全史の読み方,宝島社 (2017/6/15)
『サピエンス全史』は上下巻合わせて700ページを超える大著ですが、本書はそのエッセンスをマンガを交えつつ、200ページ足らずにまとめた一冊です。
『サピエンス全史』は以前に読んでいたので、内容はスムーズに理解できました。
宗教、イデオロギー、法やルール、貨幣、組織などがすべて人間が作り出した「虚構」だと言い切る著者の視点は、あらためて非常に鋭いと感じました。
一方で、マンガの部分と『サピエンス全史』の解説部分が、どうかみ合っているのかが少し分かりにくく感じました。もう少し両者のつながりが明確だと、さらに理解が深まったかもしれません。
詳細はこちらから
『サピエンス全史』は上下巻合わせて700ページを超える大著ですが、本書はそのエッセンスをマンガを交えつつ、200ページ足らずにまとめた一冊です。
『サピエンス全史』は以前に読んでいたので、内容はスムーズに理解できました。
宗教、イデオロギー、法やルール、貨幣、組織などがすべて人間が作り出した「虚構」だと言い切る著者の視点は、あらためて非常に鋭いと感じました。
一方で、マンガの部分と『サピエンス全史』の解説部分が、どうかみ合っているのかが少し分かりにくく感じました。もう少し両者のつながりが明確だと、さらに理解が深まったかもしれません。
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