2022年1月8日土曜日

嵐が丘 Wuthering Heights (ラダーシリーズ Level 4)

 
エミリー・ブロンテ (著)、嵐が丘 Wuthering Heights (ラダーシリーズ Level 4) 、IBCパブリッシング; 重版 (2017/7/12)

150年以上前に書かれた小説。世界三大悲劇の一つとされています。

アーンショー家に連れてこられた、ひどい目にあった孤児の復讐劇。孤児は、結局、アーンショー家とリントン家を乗っ取ることになりますが、それで幸せになれた訳ではない、というようなお話。最初に登場人物の関係図があるのですが、これがないと読み進めるのは難しかったです。ある人物のファミリーネームがその子のファーストネームになっていたりで,ちょっとややこしい。

原作はかなりの長編らしいので、本書は要約版だと思いますが、誰が要約したのかどこにも書かれていないです。ラダーシリーズのレベル4としては英文はちょっと難しいと感じました。

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