2016年3月7日月曜日

生命のしくみ11話

宗川 吉汪 (著):生命のしくみ11話、新日本出版社 (2004/07)

哲学専攻の学生と生化学分野の教授との対話という形式で、生命の仕組みについて解説する本。

素人向けのお話かと思いきや、これがけっこう本格的!素人にはちょっと難しいです。

本書の最後の方で生命を哲学でどう捕えてきたかという話があります。これが哲学専攻の学生を本書に登場させた理由かと思いますが、「哲学専攻の学生で、こんなに生物学のことを知っている人はいないでしょ!」と思わず突っ込みを入れたくなります。

0 件のコメント: